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陶芸ブログ 炎と土にたわむれて

陶芸本 / すべてができる七輪陶芸―やきものをつくる (陶磁郎BOOKS) |吉田 明

投稿日時:2009/11/25(水) 19:40

すべてができる七輪陶芸―やきものをつくる (陶磁郎BOOKS)



































すべてができる七輪陶芸―やきものをつくる (陶磁郎BOOKS)
吉田 明
双葉社 刊
発売日 1999-03
オススメ度:★★★★★




これさえ読めば貴方も陶芸家 2003-01-17
七輪で陶芸が出来るなんて、どうも嘘臭いと感じている方、どうぞご覧あれ!目から鱗がポロリおちます。 既に陶芸をやられている方にもとても勉強になる内容です。
土から陶器に変わる過程が、なるほどと頷け、基本的な原理が手に取るように分かります。
この本さえ読めば、庭や車庫などのちょっとしたスペースさえあれば安価に陶芸が楽しめます。休日の半日を利用して、仲間とぐい飲みを焼き、夕方から酒盛りをする。 嗚呼、なんと贅沢な趣味ではないか!

メタローグ
雑誌「陶磁郎」の発刊は陶芸界を大きく変えた。元々日本の陶芸のレベルは世界でもトップクラスである。しかし伝統は旧弊の害ももたらす。自らにのみ恃み、深い森に分け入るこの雑誌の姿勢は、斯界の台風の目であろう。この雑誌のもう一つの特長は分かりやすい作陶指導である。その成果ともいえる画期的な本がここから誕生した、「七輪陶芸」である。焼き物は高熱釜で焼くのが当たり前、というハードルをいとも簡単に越えて、素人参加を容易にした。しかも「なかなかなもの」が出来るのである。層の厚みが活況につながらないわけはない。思想する実用書、といっていいだろう。造本も美しく巧みである。(田口久美子)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright潤・メタローグ. All rights reserved.


内容(「BOOK」データベースより)
場所は選ばず、経費もかからず、短時間で、あらゆる種類のやきものが焼成できる。縄文土器、須恵器、灰釉、備前、志野、楽、金彩…。こんな方法が、いままであっただろうか。小さな七輪から、広大なやきものの世界が展開する。

内容(「MARC」データベースより)
短時間で焼け、場所も選ばず、道具は身近なものばかり。経費もかからず、それでいて陶芸の真髄に触れることができる「七輪陶芸」の楽しみ方を紹介。小さな七輪から、広大なやきものの世界が展開する。〈ソフトカバー〉





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