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陶芸ブログ 炎と土にたわむれて 2010/8

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陶芸本 / Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち |エマニュエル クーパー

投稿日時:2010/08/04(水) 19:12

Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち






































Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち
エマニュエル クーパー
ブルースインターアクションズ 刊
発売日 2005-03
オススメ度:★★★★★




しみじみとした美しさが 2005-04-28
ルーシー・リーの作品はシンプルで力強く、そして美しい。待ち望んでいた本だったが、手にとってみて期待が裏切られることがなくて、ほんとうに嬉しかった。ルーシー・リーという陶芸家とその作品のしみじみとした美しさがあますことなく語られている。必読の一冊。


出版社/著者からの内容紹介
B5版変型/上製/252X175mm/88ページ/オールカラー

白いエプロン、白い服、白いスニーカーで美しい作品をつくりつづけた陶芸家ルーシーの伝記&作品・レシピ集。

「作家ルーシー・リー。作品はその人そのものである。静かで美しい。まるで海の底に佇む生物のようだ。いちずに瞬間を見つめること。そしてそれを続けていくこと。その力強さとしなやかさは何処にあるのだろう。」(太宰久美子/陶芸家・スイル窯主宰)

ルーシー・リー(1902-1995)
陶芸家。ウィーン生まれ。1938年イギリスに移住後、生涯を過ごす。
その作品はシンプルな佇まいをもちつつも、高度な技術と粘り強い試行錯誤をにより編みだされた斬新な手法によって、色合い、陶肌、フォルム...すべてに一目でルーシ独自の美意識が吹き込まれ、唯一無二の輝きを放っています。
ルーシー・リーは時代に先んじた作品を作り出し、自分の考えを曲げることなく、ひたむきに生きぬきました。その人生と飛びぬけた先見性は大いなる力を持ち、今もなお現代の陶芸家たちの創作意欲をかきたて続けています。

内容(「MARC」データベースより)
白いエプロン、白い服、白いスニーカーで美しい作品を作り続けた陶芸家ルーシー・リーの伝記&作品・レシピ集。レシピノートをフルカラーで掲載。




陶芸 本 - プロ好みの器づくり―料理人の食器・華道家の花器をつくる

投稿日時:2010/08/04(水) 19:11


プロ好みの器づくり―料理人の食器・華道家の花器をつくる


プロ好みの器づくり―料理人の食器・華道家の花器をつくる

笹井 良隆





内容(「MARC」データベースより)

料理家や、華道家が好んで使う、陶芸家の器の作り方を紹介する。また、器の上に料理をつけたものや、花をいけたものも具体的に紹介する。



著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

笹井 良隆

1956年大阪生まれ。出版社制作ディレクターを経てフリーの編集者に。『手づくり食品1~3』(マガジンハウス刊)など料理や陶芸といったジャンルで、手づくりの楽しさを紹介。現在は信楽近郊に居を構え自作の穴窯で料理器の作陶も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





目次



料理人が選ぶ器・和食器

シェフが選ぶ器・洋食器

料理人達が選ぶ器!

華道家達が選ぶ器

華道家達が選ぶ織部花器&現代花器







陶芸は、造形、色彩、デザイン、感覚、焼成などすべてにわたっての総合芸術です。自分の表現したいことをさまざまな材料や方法で発表できます。

さまざまな技法について一人一人先生について勉強するには人生はあまりにも短すぎます。そこでこのブログでは、陶芸書籍を中心に華道、茶道を含めた日本の伝統工芸について 理解を深めてくださる方を一人でも増やしたいそう願い、陶芸本を御紹介しています。


評価:
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毎日新聞社
¥ 3,990
(1999-10)

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